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レポート

レポート(2)

2003年11月1日

第1グループ放牧から約2ヶ月が経過しました。

前回のレポート以降、PNFでは様々な動きが見られました。それぞれのテリトリーの移動、オス同士の縄張り争い、その中での新しいファミリーの放牧…。しかし、最近ではPNFファミリー達はすっかり屋外での生活になれ、その生活リズムも一定のものになってきました。また、ファーム内を自分達のテリトリーと認めてくれたようです。

11月1日現在、PNFファミリー達は全体的に3グループに別れています。一番左側が喧嘩に負けたオスと高齢プレ達のグループ。一番右側が1匹のボス格のオスとメス4~5匹のグループ。真ん中が、マイペースで気ままな中年層のグループ。となりました。しかし、時々入れ替わったりする事もあります。

ファミリー中、シューが一番強くボスに見えますが、彼が鳴いても不思議なことに誰も反応しません。反面、他のプレの誰が鳴いてもお互いに反応しあっています。

それと、当初私共が準備した出入り口が10口あったのですが、ものの見事にプレ達がリフォームして自前の穴と繋げたり、自前の穴だけで暮らしたりしています。自然にかえすと新しい発見ばかりです。

毎朝、PNFの三箇所に生牧草をたっぷりあげています。その日が晴れた日なら、まずはゆっくりと日向ぼっこをして体温を温め、それから全員でムシャムシャと、人間が全員で円卓を囲み、仲良く食事をするのと同じように朝食をとります。その食事風景はそれは素晴らしいです。この感激を皆様にもぜひお届けしたいです。その後、夕方陽が落ちる前にもたっぷりあげて、一日に2回生牧草を好きなだけ食べています。プレ達の中で毛のはげていた仔が今では、毛づやよくスリムで元気に暮らしています。

ソウは死んでしまったけれど、残った仲間達は力強く生きています。屋外でのより自然に近い形での飼育には、困難が多々あると思いますが、研究を重ねながらやってまいります。

また、中牧からのお願いページにて、メスのプレちゃんを募集させていただいておりましたが、今年から来年にかけて産まれてくるプレ達や、今後弊社側がお迎えするプレ達のことを考えますと、飼育適正数に達するであろうと考え、11月1日付をもちまして、一時お休みとさせていただきます。また再開時には、ご協力宜しくお願い申し上げます。弊社の趣旨に賛同していただき、プレちゃんをお譲りいただいた全国のプレ飼いの皆様、誠にありがとうございました。

第7回ぼくもらにて、PDfarmレポート(2)への皆様からのご意見を募集させていただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。