新着情報認定農業者の認証を正式にいただきました。2014.6.13
はじめに
日頃よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。このたび、株式会社中央牧草センターは、千葉県四街道市より正式に、2014年6月6日付で認定農業者の認証をいただきました。一般法人としては四街道市内で1番目の法人となります。つきましては、これからの弊社が向かう方向性、ビジョンについて広く皆様に知っていただきたくご報告申し上げます。
認定農業者の証、いきいきファーマーロゴマーク
認定農業者の必要性
弊社は、昭和50年創業以来39年にわたって無農薬有機質露地栽培にこだわった新鮮な生の牧草を専門に作り続け、2014年現在、およそ80,000トンの生牧草を全国に供給してまいりましたが、これからの日本の農業の活性化を目指した時には、行政、公的機関、民間との連携をより強固にする必要性を感じ、認定農業者にこだわり今回、取得・登録という運びとなりました。40年近く生牧草を専門に農業を続け、今回認定農業者の認証を取得することができたのは、日頃より弊社を応援してくださる全てのお客様、関係者の方のおかげです。また取得にあたりお力添えをいただいた全ての方に対しましても、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
これからのビジョン
弊社は、生牧草の専門家です。日本全国の草食動物たちの健康とお客様の幸せのため、今後10年、20年先を見据えて、これからも「新鮮・安心・安全」な本物の生牧草を安定してお届けしてまいります。そのために必要な具体策として、下記のような取り組みを現在進行形にて行っております。
中央牧草センター北海道農場の確保
中央牧草センター北海道農場風景
北海道某所にて、中央牧草センター北海道農場を確保いたしました。無農薬有機質露地栽培にこだわった新鮮な生牧草をお届けするために今年1年間は栽培検証を行います。来年には本稼働するべく計画しております。本稼働後は、お客様がより多くの選択肢の中から動物たちそれぞれにあった生牧草を選んでいただけるようになります。
また中・長期的には、日本一の生牧草をお届けし続けるため、日本列島の北(北海道)、中央(千葉)、西(関西)、南(九州)と、供給体制をさらに拡充してまいります。
真空パック製造機の新機種導入
生牧草は鮮度が命です。より良い状態の生牧草をお届けするため、また今まで真空パックすることが難しかった品種をお届けするため、真空パック製造機の新機種を導入決定いたしました。
これにより、夏場の品種であるイネ科緑葉、スーダングラスにおいても、今までよりさらに良い状態で真空パックすることができ、お客様がより多くの選択肢の中から選んでいただけるようになります。本稼働については後日改めて正式にお知らせいたします。
生牧草の認知度向上への取り組み
弊社は、歴史ある生牧草の専門家として、生牧草の知名度だけが上がってきてしまっている現状を改善するべく、生牧草の認知度向上に取り組んでまいります。その一環として、今まで一部の事業者様のみ対象としていた、卸売事業の拡大強化を図り、共同歩調を取っていただける各事業者様と連携を深めながら、動物たちが安心して口にできる本物の生牧草の安定供給に積極的に取り組んでまいります。詳しい情報は「2014年06月12日 - 生牧草の卸販売についてのご案内」にて掲載しておりますので、ぜひご一読ください。
全国の動物たちの健康と幸せのため、お客様の笑顔のため、これからも「生牧草」をお届けしてまいりますので、今後ともより一層のご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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