新着情報南房総市市長を表敬訪問2016.3.31
南房総市の谷あいに存在する日本酪農発祥の地「嶺岡牧(みねおかまき)」、ならびに「千葉県 酪農のさと」。この地域一帯の活性化を目的に志ある45名(法人・個人・学者・教育者・行政・議員などを含む)が立ち上がり「牧士連合会(もくしれんごうかい)」が結成・発足しました。日本生牧草協会、および中央牧草センターもその一員となり、全面的な協働形式にて進行しております。
このたび、「牧士連合会」の取り組みについて、南房総市最高責任者の石井市長にご理解とご協力のお願いをしに、面談の場をいただきましたので、ご関係者の皆様や、応援してくださっている方々へ向けて、報告させていただきます。
石井市長には、1時間にも渡って真摯に聞いていただきました。「牧士連合会」が考える「民・産・官・学」の集合体についての具体的なご説明を交えた提言、提案をさせていただき、結果として「圏央道以南全体の発展に繋がり、南房総市の『嶺岡牧』、『千葉県 酪農のさと』が元気になることならば協力は惜しまない。行政側でできること、民間の側でできることを精査しつつ引き続き情報を共有していく。」とのご快諾をいただき、南房総市に対する市長やご担当者の皆様の熱い想いも伝わってくる感動的な面談の場となりました。
日本生牧草協会、および中央牧草センターは、日本農業の発展のため、地方創生の一助のため、得意とする「生牧草」の生産を軸に、このような取り組みにも力を入れて、これからも邁進してまいりますので、今後とも益々の応援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
日本生牧草協会 理事長
株式会社 中央牧草センター 代表取締役社長
増田浩二
- 「嶺岡牧(みねおかまき)」とは、江戸時代に幕府が直接管理していた牧場の名称です。
- 「牧士(もくし)」とは、江戸時代に嶺岡牧の管理運営にあたった方々の呼称です。
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